パプリカと ピーマンの マリネ

ピーマンと肉厚のパプリカをしっかり焼くと甘みが増します。マリネ液の味が絡みやすくなるようにピーマンは皮をむきます。バルサミコ酢の風味とピーマンの甘み、にんにくの香りが食欲を増進させます。
緑黄色野菜は、食物繊維を多く含んでおり、Bカロテン( 体内でビタミンAになる)、ビタミンCポリフェノール、葉酸を多く含んでいます。悪玉コレステロールの酸化や、動脈硬化を防ぐ作用があります。Bカロテンは、油と一緒に食べると吸収がよくなります。一日350gの野菜を摂ることが望ましいとされ、そのうち120g以上は緑黄色野菜であること理想的であると言われています。野菜に多く含まれる食物繊維がコレステロールを体外に排出する働きがあります

【作り方】

1 ピーマン・パプリカは網などで黒くなるまで焼き、皮をむいておく。食べやすい大きさに切る。
2 マリネ液を合わせて、1を漬ける。
3 皿に盛り付けてパセリを散らす。

■材料(2人分)

ピーマン…60g
赤パプリカ…60g
黄パプリカ…60g
マリネ液
 バルサミコ酢…12g
 砂糖…2g
 おろしにんにく…1g
 塩…0.5g
 こしょう…少々
 オリーブオイル…12g
パセリ…2g